Q&A

Q1.海外のホテルでカードを使用する際の注意点について。
A1. 【予約時】
ホテルを予約する際、カード番号を伝えるとホテルはカードでの支払いを保証されるため、到着日までちゃんと部屋を確保しておいてくれます。ホテルによっては、「前金(DEPOSIT)」を請求される場合もあり、実際に宿泊する前にカード会社から請求されてしまいますが、チェックアウト時にその分は差し引いて精算 されます。万一、差し引かれていない場合は、その場でホテルに申し出てください。また、帰国後に重複していることに気づいた場合は、すぐにご連絡ください。予約のキャンセルを行うときは、ホテルへ連絡し「取消番号(Cancellation No.)」と「担当者名」を確認し、控えておいてください。万一、後日「不泊料(No-Show Charge)」を請求されることがあってもホテル側のミスが証明できるので安心です。

【チェックイン時】
カードを提示する際は、予約時と同じカードを提示しましょう。ホテル側は宿泊登録用紙にカード番号を記入し、宿泊中の全費用はカードで処理することになります。

【チェックアウト時】
必ずチェックイン時と同じカードを提示しましょう。ホテルで自分が利用した ものを覚えておき、精算明細書の内容、売上票の金額を確認してからサインするようにしてください。チェックイン時にカードを提示し、チェックアウト時に現金またはトラベラーズチェックなどの別な手段で支払った場合、まれにカードにも 重複して請求がきてしまうことがあります。別手段での支払いを証明できる領収書などは必ずしばらくの間保管しておいてください。
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Q2.海外でレンタカーを利用する際の注意点について。
A2. 海外で車を運転するときは、万一の場合に備えて、まず保険に入ることをおすすめします。保険料に関しては、レンタカー代の基本料金の中には含まれていませんので加算料金となります。また、車を乗り捨てたりする場合も加算料金となりますので、ご注意ください。
借りた車を返す場合には、ガソリン満タンが原則です。やむを得ずガソリンを不足のまま返車すると、売上票にサインをしていなくても後日、料金を別途に請求されることになりますのでご注意ください。
このほか追加請求の可能性があるものとしては、修理代や駐車代、交通違反の反則金などがあります。後々のトラブルを避ける為にも契約書や料金計算書の控えは、大切に保管しておいてください。
また、カードを提示して車を借り、返却時に現金またはトラベラーズチェックで精算した場合には、後日、重複してカードにも請求がきてしまうことがありますので、できればお避けください。万一、現金で精算された場合は、現金支払いを証明する領収書を必ずしばらくの間保管しておいてください。
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Q3.海外通販(インターネット取引)を利用する際の注意点について。
Q3-1. 注文した商品が届く前に代金の請求がきました。
A3-1. 海外では商品の発送手配と代金の請求は同時に行われることが多く、商品が到着するまでに国や地域によりますが、平均して2週間から3週間(船便の場合1ヶ月から2ヶ月)かかるようです。また商品によっては、税関を通過する際に時間がかかってしまうこともあるため、商品よりも請求が先にきてしまうケースがあります。こうした場合、商品が全て届いてからお支払をするというわけにはいきません。まずはお支払いを済ませて商品が到着するのをお待ちください。それでもなお商品が届かない場合には、まず加盟店へ問合せてください。その際、問合せた手紙やFAXのコピー、注文書の控え等は必ず保存しておいてください。万一、加盟店へ問合せても返事がなく、商品も届かない場合には、ご利用代金明細書の作成日から2ヶ月以内にカード会社にご連絡ください。速やかに対応させていただきます。
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Q3.海外通販(インターネット取引)を利用する際の注意点について。
Q3-2. 一度しか利用していない先から毎月請求がきてしまいます。
A3-2. 「お試し期間無料」という表示があってもそれは初期の一定期間だけで、その間解約の連絡をしない限り継続的に月会費などを翌月から請求されることがあります。解約したいが連絡先がわからない等のトラブルを避けるためにも、海外サイトへアクセスする際は、URL・メールアドレスなどの連絡先とともに、キャンセル方法等を確認し、念のため画面を印刷して保管してください。解約・サービス内容などの照会はご自分で直接サービス提供会社へお問合せください。カード会社が お客様に代わって解約や請求内容の訂正などをすることはできませんのでご注意ください。
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Q4.ご利用代金明細書に記載されている内容について。
Q4-1. 記載金額に覚えはあるが、実際に利用したお店の名称と違う請求があがっています。
A4-1. カードでのご請求は、対外的な店名と異なる経営会社の名称であがってくる場合があります。お手元の伝票控えでご利用金額等に間違いがないかをご確認ください。
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Q4.ご利用代金明細書に記載されている内容について。
Q4-2. この国(都市)には行ったことがありません。
A4-2. 実際のお店の所在地とは違う地名で請求があがってくる場合があります。その場合は、精算処理を行っている地名で請求があがってくるようです。例えば、機内販売の場合、その取扱い会社の本社所在地の地名で請求が上がってくることが一般的です。
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Q4.ご利用代金明細書に記載されている内容について。
Q4-3. 実際に利用した日付と明細書に記載されている日付が異なっています。
A4-3. 実際に利用した日付ではなく、売上票が処理された日付が利用日として記載されることがあります。お手元の伝票控えで海外加盟店名称・ご利用金額等に間違いがないかをご確認ください。お店のインプリンターの日付セットがずれていた場合や現地のカード会社のミスによって日付が違ってしまう場合もあります。また、ホテルのデポジット(前金)の場合は、実際にご宿泊をされる日付ではなく予約をした日付で、ミニバーや電話料金のような追加請求の場合はチェックアウト後の日付で、それぞれ請求があがることがあります。
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Q4.ご利用代金明細書に記載されている内容について。
Q4-4. 換算レートについて教えてください。
A4-4. 円換算レートはVISAインターナショナルまたはマスターカードインターナショナルで売上データが処理された日の各インターナショナルが適用した交換レートに海外利用に伴う諸事務処理などの費用として1.63%加算されたレートを使用いたします。必ずしもご利用日の換算レートではありませんのでご注意ください。
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Q5.海外でもキャッシングはできますか?
A-5. もちろんご利用いただけます。

1)ATMを利用する。
世界121カ国、489,000台のグローバルATMから現地通貨が引き出せます。
※ 暗証番号が必要となります。

2)提携金融機関を利用する。
VISAまたはマスターカードのステッカーのある提携金融機関の窓口でカードとパスポートを提示するだけでキャッシングサービスが受けられます。
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